「柴三郎Jr.の発掘」無事終了しました

2012-09-18

平成24年8月30日(木)13時半より、本学医学部への進学者が多い県内の高校の生物部・科学部などに所属する高校生を対象に、「柴三郎Jr.の発掘」というタイトルで、本プログラムの説明会を開催致しました。

はじめに、竹屋元裕医学部長が挨拶をし、そのあと、柴三郎プログラム運営委員の富澤一仁教授が、本プログラムについて説明を行いました。「柴三郎プログラムで何をするか」、また「基礎医学研究の大切さ」について話をしました。

説明会のあとは、開講予定であるプログラム毎に分かれて、研究実践を行ってもらいました。初めて見る最新鋭の機材や研究を目の当たりした高校生。研究マインドに火がついたのではないでしょうか。(今回の実践テーマは以下の通り)

 

 

 

 

 

~研究実践一覧~

・脳の顕微鏡見本を作って、実際に脳を観察してみよう!(形態構築学分野)
・糖尿病モデルハウスの血糖値を測ってみよう!(分子生理学分野)
・生きている脳の活動を眼で見る(知覚生理学分野)
・病気の成り立ちを探る病理学(細胞病理学分野)
・がん、生活習慣病治療法開発の最先端研究(分子遺伝学分野)
・温泉療法の効果の科学的検証(微生物学分野)
・ヒトips細胞を利用して癌を治す!(免疫識別学分野)
・自身の体質と生活習慣を知って病気を予防する
~お酒を飲める人と飲めない人の違い~(公衆衛生学分野)
・ips細胞って何がすごいの?(幹細胞誘導分野)
・膵臓の発生と再生~ES細胞から膵臓β細胞を作る~(多機能幹細胞分野)
・エイズウィルスへの挑戦!(エイズ学Ⅶ分野)
・血液中の癌細胞をつかまえよう!(消化器外科分野)
・脳の血管を吻合しよう!(脳神経外科分野)

 

 

 

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