Archive for 2016

臨床病態解析学分野のラボツアーが終了しました

2016-12-21

10月より開始いたしました医学部医学科1年生のためのラボツアー。今年最後の訪問は、本荘地区北キャンパス内の臨床病態解析学分野、松井研究室です。

まず始めに、白血病発症のメカニズムについてご説明頂いたのち、次世代シーケンサーを用いた低頻度遺伝子変異の同定について、固形がんの転移・再発メカニズムについて、お話しいただきました。

松井研究室では、遺伝性血液腫瘍の原因遺伝子について研究をされております。また、固形がんについて、転移・再発の原因となる希少な癌細胞集団を探るというアプローチから、新たな診断・治療法の開発を目指しておられます。

 

次に、白血病や頭頚部癌の細胞を観察させて頂いたのち、本学附属病院の中でさまざまな検査を担う中央検査部へ入り、検査部内の説明を受けました。お世話になりました臨床病態解析学分野の皆様方、ありがとうございました!

今回のラボツアーが今年最後となります。ご協力いただきました各研究室の皆様方、本当にありがとうございました!

 

平成29年度 熊本大学医学部附属病院群合同説明会を開催します

2016-12-01

熊大病院群卒後臨床研修プログラムにマッチングした方へ、平成28年12月4日(日)に標記説明会を開催します。この説明会では、研修医採用予定者向けに、柴三郎プログラムについてもご説明する機会を設けさせて頂いております。皆様のご参加をお待ちしております。

日 時:平成28年12月4日(日)13:00~ (3時間程度予定)
場 所: 熊本大学医学総合研究棟3階 講習室
内 容:
熊本大学医学部附属病院総合臨床研修センター長 挨拶
(熊本大学医学部附属病院総合臨床研修センター長 向山 政志)

説明会の概要及び資料の説明
(熊本大学医学部附属病院総合臨床研修センター副センター長 石河 隆敏)

熊大病院における救急研修の説明
(熊本大学医学部附属病院救急・総合診療部 金子 唯 講師)

柴三郎プログラム説明
(熊本大学大学院生命科学研究部 富澤 一仁 教授)

各施設による特徴及び研修内容の紹介
各ブースでの説明・質疑応答

 

平成28年度 医学科学生研究活動支援制度(後期分)の募集について

2016-11-21

各分野で研究を実践している医学科学生で柴三郎プログラムに興味を持ち、将来医学研究医を目指している学生に対し、学会発表や共同研究機関での共同研究実施などに係る旅費・滞在費ならびに論文発表に係る英語校正費を支援致します。

詳細につきましては、募集要項をお読み下さい。なお、申請書につきましては本HPトップ「ダウンロード」ページに掲載しておりますので、適宜お取り寄せ願います。

なお、申請につきましては、あらかじめ学会発表および共同研究出発予定日の2週間前までに、柴三郎プログラムへ申請書の提出をお願い致します。何卒、よろしくお願い致します。

第11回柴三郎プログラムセミナーが無事終了しました

2016-11-07

今回は、IRCMS教授であり、シンガポール国立大学准教授でもある大里先生をお招きし、熊本と血液学の関係や、なぜ白血病研究を行うようになったのか、といった内容をご紹介いただきながら御講演いただきました。

大里先生は、熊大大学院時代より一貫して白血病研究を継続しておられます。熊本は現在輸血事業を担当している日赤の前身である博愛社の生まれた街であることもあり、昔から血液学にはゆかりの深い土地柄と思われるとのこと。

また、大里先生の出身地が、白血病患者の多い地域であったこともあり、自分は病気を治すことで社会的偏見も取り除くことが出来れば、との強い想いがあり、白血病研究を行う選択をされました。

「大学院に進学し一時期研究を体験することは、臨床にすすむとしても全く無駄にはならない。論文を書いたり、研究発表をしたりという経験を一度はやってみてはどうか?思わぬ成功体験に出くわし、それまで気付いていなかった自分の可能性に気付くかもしれません。」との、お話でした。

大里先生は、シンガポールでも柴三郎プログラムのように大学院に進学した医学科学生に奨学金を付与し、基礎研究医を育てるための人材育成を行っておられます。今後、このような学生と本学学生が交流できるようになると良いですね。

大里先生、御講演いただきましてありがとうございました。
次回の柴三郎プログラムセミナーも、お楽しみに!

 

第11回柴三郎プログラムセミナーを開催いたします

2016-10-20

以下の日程において、「第11回柴三郎プログラムセミナー」が開催されます。今回は、本学の国際先端医学研究機構の大里教授にご講演いただきます。大里先生は、シンガポール国立大学にも研究室をお持ちで、シンガポールと熊本の双方にて研究活動を行っておられます。

本セミナーでは特に熊本と血液学・レトロウイルス学との関係に重点をおいてご教示いただきます。皆さん、お楽しみに!

開催日時:平成28年11月4日(金)17:00~18:30
開催場所:熊本大学臨床医学教育センター1階 奥窪記念ホール
参加対象者:本学医学科学生、大学院生、教員

医学科1年生のためのラボツアーが始まりました

2016-10-13

医学部医学科1年生のためのラボツアーがスタートいたしました。今回は、本荘地区南キャンパス内の発生医学研究所にて研究室を構えております、幹細胞誘導分野へ訪問いたしました。

最初に、iPS細胞の原料となる繊維芽細胞と実際に作製されたiPS細胞を顕微鏡でみせていただきました。そのあと、江良研究室にて研究中の主な内容について、お話しいただきました。

今回は、「難治性疾患に対するiPSによる新薬の開発について」を中心に、ご説明いただきました。まずは、疾病となる細胞の採取から必要なのだが、症例そのものが少ない患者から細胞を採取することは厳しい。その代わりに患者の血液を少量採取し、その中から患者のiPS細胞を取り出し疾患細胞を作製することで、疾病の原因・病態を解明し、治療薬を開発することができるとのこと。

江良先生は、元々は臨床に10年ほど携わっておられたのですが、その間にたくさんの患者さんが亡くなっていくのを目にし、医師として歯痒さがあり、そこから研究する道が開けたそうです。「臨床をやればやるほど、基礎が大事だと言うことが分かると思う。研究を始めるなら若いうちから始めるべきだし、研究を始めると自然と多くの論文も読むようになるので勉強になった。初めて発見した時のことは今でも忘れられず、毎日が試行錯誤で楽しかった。」と、これまでの経験を語っていただきました。

ご協力頂きました幹細胞誘導分野の皆様方、お世話になりました!

今年のラボツアーはこれより1月末を目途に、順次開催いたします。参加希望を出していた医学科学生の今後の参考になれば幸いです。

 

 

柴三郎プログラム便りvol.7が完成しました

2016-09-30

熊本大学基金内に創設されました「柴三郎プログラム基金」へご寄付を頂きました方々に、本プログラムの活動内容や近況報告、寄付金の収支について年2回(半年に一度)「柴三郎プログラム便り」を発送することといたしております。

今回は、高校生向けプログラムである柴三郎Jr.の発掘プログラムについての報告と、今年の4月に柴三郎プログラムに入学した学生の紹介などが掲載されております。

寄付を募って頂きました皆様への心ばかりの御礼ですが、本プログラムの活動の様子が垣間見ることが出来れば、幸いに存じます。

今後とも、「柴三郎プログラム」を宜しくお願い致します。

平成28年度 柴三郎プログラム大学院生 研究活動支援制度について

2016-09-21

柴三郎プログラム大学院生の研究活動を支援し、また研究成果を学術集会等で発表する能力を涵養することにより、プログラム生の研究能力ならびに研究に対するモチベーションの向上に資することを目的として、柴三郎プログム基金のよる学会発表の旅費支援を行います。

募集要項および申請書については、柴三郎ホームページの「募集要項」ページに掲載いたしました。申請資格、必要書類等について記載しておりますので該当の大学院生がおりましたら、お早めに確認をお願いいたします。

柴三郎プログラム公式HP「募集要項」ページ
http://www.shibasaburo-kumamoto.jp/app_handbook/

柴三郎プログラム公式HP「ダウンロード」ページ
http://www.shibasaburo-kumamoto.jp/doc_download/

 

柴三郎Jr.の発掘プログラム説明会&ラボ見学会が無事終了しました

2016-08-18

平成28年8月12日(金)熊本大学臨床医学教育研究センター1F奥窪記念ホールにて、柴三郎Jr.の発掘プログラム説明会&ラボ見学会を開催しました。

柴三郎プログラム運営委員の富澤より、柴三郎Jr.の発掘プログラムの説明を行い、続きまして、京都大学名誉教授の西川伸一先生をお招きして、ミニ講演会を開きました。講演テーマは、「ゲノムと言葉」。ちょっと高校生には難しかったかも知れませんが、柴三郎Jr.を目指す生徒にとっては、大変貴重なお話が聞けたと思います。

次に、現在活動に参加中の高校生2名による体験発表も行っていただきました。実際に活動に参加している生徒達の率直な感想が聞けて良かったと思います。

最後に、基礎医学研究棟に移動いたしまして、研究室の見学・説明会を行いました。

今年はオープンキャンパスも中止となり不安でしたが、無事に開催することができました。今回の説明会を通して、柴三郎プログラムに少しでも興味を持って頂ければ幸いです。

 

 

 

 

医学科1年生ラボツアー参加希望調査を開始しました

2016-07-25

プレ柴三郎プログラムの一環として、医学研究に取り組んでみたいと考えている医学科1年生に対して、研究室の見学や研究内容について、ざっくばらんに話をして頂く「医学科1年生のためのラボツアー」を今年も開催いたします。例年、40名くらいが希望する分野を回っています。5~6名ずつの班を柴三郎プログラム事務局にて編成し、班長まで決めておきます。後日、班長を通じて、希望する分野の研究室見学のための日程照会が行われます。

放課後に1時間程度、開催していただく事になりますので、参加希望分野が多い学生は、開催日が重複することがあるかも知れませんが、ご了承下さいませ。

このラボツアーは、学生がいろんな研究室に出入りしやすくするための、きっかけ作りみたいなものです。参加を希望する学生につきましては、8月2日までに柴三郎プログラム事務局(基礎研究棟6階 分子生理学教室)まで提出頂けますよう宜しくお願い申し上げます。

 

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