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平成25年度「柴三郎プログラム」学生募集要項を公開してます
平成25年度 柴三郎プログラム学生募集を行います。
募集内容については、募集要項ページに掲載いたしておりますので、ご参照ください。
募集案内冊子および出願書類につきましては、熊本大学教育研究推進部生命科学系事務ユニット医学事務チーム教務担当窓口にて配布致しております。よろしくお願い致します。
願書配布:熊本大学教育研究推進部生命科学系事務ユニット医学事務チーム教務担当
TEL:096-373-5025
e-mail :iyg-igaku@jimu.kumamoto-u.ac.jp
博士課程募集要項冊子:
http://www.medphas.kumamoto-u.ac.jp/admission/images/h25/hakushi_3.pdf
※出願期間前から内容については調べておいて、いつでも書類が提出できるよう手配しておいて下さい。よろしくお願い致します。
願書提出先:〒860-8555 熊本市中央区黒髪2丁目40-1
熊本大学学生支援部入試ユニット
(朱書き、書留速達郵便にて!)
出願期間:平成25年2月27日(水)から3月5日(火)17時必着
柴三郎博士生誕160年祭について、熊本日日新聞に掲載されました
平成25年1月27日(日)、北里柴三郎先生の生まれ故郷である阿蘇郡小国町にて開催された「北里柴三郎博士生誕160年祭」に、竹屋元裕医学部長も来賓として招かれました。
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挨拶の中で、「柴三郎プログラム」について紹介しました。本記念祭について、昨日の朝刊に一部掲載がございましたので、お知らせ致します。
講演会に先立ち、まず実行委員長である小国町長の北里耕亮様よりご挨拶がなされました。「150周年祭以降、様々な活動を行ってきました。今後は北里研究所および熊本大学との連携を密に行いたい。」とのこと。また来賓には、一郎先生の代理として北里英郎先生がお見えでした。
続いて講演会には、北里研究所の森孝之先生よりお話がございました。柴三郎先生は「医学的貢献」と「公衆衛生上の貢献」に尽力。「どんなに学業だけが上達しても、身の行いが悪ければ学業は何の役にも立ちません」と弟妹への手紙を残しており、それを自分自身への戒めとしていた、とのこと。医学者・研究者は、倫理面でも素晴らしい人でないと駄目なようです。とても勉強になりました。
午後からは、小国小学校4年生による学習発表やドイツ料理の試食、ジャズの演奏会など多彩な催しとなりました。柴三郎Jr.および学生には、一度は足を運んで欲しい場所です。医学部生の聖地ですよ、小国町!!
第2回柴三郎プログラムセミナーが終了しました
八木田先生に第2回柴三郎プログラムセミナーでご講演いただきました。大変盛況で、学生からも沢山の質問があり、盛況の内に終了しました。
次回は4月ごろに、理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター 副センター長の西川伸一先生をお招きして、「生命科学と哲学」についてご講演頂く予定です。西川先生は、1993年まで本学の教授として教鞭を執られておられました。幹細胞研究の世界的な第一人者で、iPS細胞の臨床応用を見据えた体系的な研究推進にご尽力なさっておられます。大変哲学に造詣の深い先生ですので貴重なお話・経験ができると思いますので、是非ともお誘い合わせの上ご参加下さいませ。
平成25年度前期「プレ柴三郎プログラム」学生募集について
平成25年度前期 プレ柴三郎プログラムの学生募集を行います。
募集内容については、募集要項ページに掲載いたしておりますので、ご参照ください。
出願書類につきましては、以下の出願手続の欄にリンクを貼っておりますので、そちらから取り寄せるか、あるいは柴三郎プログラムHPトップの「ダウンロード」ページよりお取り寄せ願います。
以下、要項より抜粋。
1.出願期間
前期(4月)入学 平成25年2月4日(月)~平成25年2月8日(金)16時必着
2.出願手続
受付は9時から16時までとします。
入学志願者は次の提出書類等を熊本大学生命科学系事務ユニット医学事務チーム教務担当へ提出してください。
①入学願書 (所定様式)
②履歴書 (入学願書の裏面)
③入学検定料 9,800円
3.選考方法
原則として書類選考及び面接とします。
4.合格発表
合格者は、合格通知書を送付します。
第2回柴三郎プログラムセミナーを開催致します
開催日時:平成25年1月24日(火)17時~18時30分
開催場所:熊本大学臨床医学教育センター1階 奥窪記念ホール
参加対象者:本学医学科学生、大学院生、教員
内容:今回のセミナーでは、体内時計研究の第一人者でいらっしゃる八木田教授をお招きして講演して頂きます。ES細胞やiPS細胞は概日リズムが無いのに、分化するに従って細胞は、同リズムを獲得することを初めて明らかにし、Scienseなど一流紙に多くの論文を発表なさっておいでです。「いつ、なぜ基礎研究に目覚めたか」、「基礎研究医の道」について、関西弁の軽快な語り口でお話し頂きます。皆様のご来聴をお待ちしております。
熊本大学医学部附属病院群 参加施設合同説明会が開催されます
開催日時:平成24年12月 9日(日)13時~16時
開催場所:熊本大学 医学総合研究棟3階 講習室
参加対象者:
マッチングにより熊本大学医学部附属病院で研修することが決定している
熊大医学部生または他大学医学部の6年生
13:00~ 開会
・本院総合臨床研修センター センター長挨拶
・平成25年度本院群卒後臨床研修プログラムに関する説明
・熊大病院における救急研修の説明
・柴三郎プログラム説明
13:30~ 各施設による特徴及び研修内容の紹介(27施設 各施設3分以内)
14:55~ 各ブースでの説明・質疑応答
16:00 閉会
プログラムはこちら!!
http://www.shibasaburo-kumamoto.jp/wp-content/uploads/byoingun-program.doc
http://www.shibasaburo-kumamoto.jp/wp-content/uploads/byoingun-program.pdf
注意事項)
・説明会会場へは、開会の30分前(12:30)より入場可能の予定です。
・参加当日は名札の着用をお願いします。
・受付後は、当日配布いたします会場案内図の「熊大病院」の席のうち、各診療科(部)所定の席にお座り下さい。
・配付資料については、説明会プログラム、平成25年度本院群卒後臨床研修プログラム、及びローテートパターン表の3種類です。資料は各診療科に1部ずつです。その他、貴診療科(部)の説明にて必要とされる資料につきましては、お手数ですが各自ご用意願います。
・会場で壁へのポスター等の掲示につきましては、会場の都合により申し訳ございませんがご遠慮願います。
お問い合わせ先)総合臨床研修センター
総務・人事ユニット卒後教育担当
日迫(ひさこ)
TEL:096-373-5994
FAX:096-373-5952
「柴三郎Jr.の発掘プログラム」として文徳高校生がやって来ました
平成24年12月2日(日)、「柴三郎Jr.の発掘プログラム」の一環として、4名の文徳高校生が分子生理学分野を訪問してくれました。本プログラムに興味を持った生徒さん達からの問い合わせが届きまして実現致しました。アジア人種型2型糖尿病と欧米型2型糖尿病について、実際にモデルマウスを観察したり、糖負荷試験を行って学びました。
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熊本県内SSH指定校の生徒が実験実習の体験に来ました
平成24年12月1日(土)、熊本大学の高大連携および高校側のSSH事業の一環として、熊本県内のSSH指定校である熊本第二高校と熊本北高校より10名の生徒さんが医学部を訪問してくれました。
まず「柴三郎プログラム」について説明があり、次に「糖尿病とiPS細胞を用いた 今後の糖尿病治療法」について講義を受けられました。午後からはiPS細胞を観察したり、糖尿病モデルマウスから採血して実際に血糖値を測定したりしました。皆さん目を輝かせて体験学習に取り組まれておりました。
参加された生徒さん達より多くの感想が寄せられておりますので、その内容の一部をご紹介致します。
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「実験動物のおかげで私たちの薬などが作られているということを、目の当たりにして、動物への感謝も忘れないようにしないといけないなぁと思いました。教授をはじめスタッフの人たちも、とても優しくわかりやすいように教えて下さったので、本当に一日が楽しく、あっという間でした。将来は、医療に携わる仕事に就きたいと思います。本当にありがとうございました。」
「今、話題になっているips細胞についての講義を聴くことができるという理由だけで、この講座を希望しました。でも、いざ実際にお話を聴いてみると、じぶんが想像していた以上に興味深い内容で、本当にこれでよかったと思います。糖尿病についても知らなかったことばかりで、もっと詳しく学んでみたいと思いました。素晴らしい経験をさせて頂き有難うございました。」
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第1回柴三郎プログラムセミナーが無事終了しました
今回のセミナーでは、柴三郎プログラムが参考としました岡山大学ARTプログラム・第1期生の藤村篤史先生に「僕がARTプログラムに進学した理由」というタイトルで講演して頂きました。優秀な先生なので説明もとても分かりやすく、今後の学生の参考になりそうな内容がたくさんあったように思います。
ここで、内容の一部をご紹介いたします。
~講演の内容(抜粋)~
① 岡山大学では、なぜARTプログラムを作る必要があったのか?
・都市圏の有名病院へ学生が拡散
・そのまま、後期研修へ流され大学に帰ってこない
②ARTプログラムに入って良かったこと
・研究遂行にあたり、ヒントをたくさん得た(特に、病院病理部で学んだこと)
・大学病院でしか経験できないことができた(特に、生体肺移植チームに参加できたこと)
・学費が不要
・臨床もしつつ、早期に留学が可能
③ ARTで大変だったこと
・実験は早朝や夜間のみ、夜間に講義も履修しており、両立が大変だった
・スムーズな研修・大学院生活をスタートさせるためには、学部の頃から実験作業の経験を積んでおき、科目等履修生としてできるだけ多くの授業を履修しておくべき
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④ 岡山大学での拡がり(医学部生の取り組み)
「岡山大学医学部ラボサークル」という学生主体のサークルの紹介
1)入学当初の研究意欲を涵養するために、研究室をまわって実際の研究にふれること
2)研究の面白さを「高校生にもわかるレベルで」「魂を揺さぶるほど魅力的に伝えること」が目標。論文発表によって研究を疑似体験させることにより、研究することに興味を持ってもらうとのこと。
⑤大学の先生方にお願いしたいこと
・学生を刺激し続けて欲しい
・教室配属で早期から、学生が先生の研究する姿を観ておける環境にして欲しい
・この流れを、単に大学院の教育改革という位置付けだけにしないで欲しい
⑥学部学生に伝えたいこと
・主役はみなさんです!思い立ったら、即行動して下さい!!
・人との出会いを大切に、入学当初の気持ちを大切に!!
セミナーに来た学生さんからは、具体的な質問がどんどん飛び出し、とても有意義な時間を過ごすことができました。参加された医学部生の関心の高さが窺われました。
~今後の予定~
次回は平成25年1月24日(木)、京都府立医科大学の八木田 和弘先生をお招きしてセミナーを行う予定です。興味のある方は、気軽に参加してね!
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「医学科学生研究活動支援制度」が始まります!!
各分野で研究を実践している医学科学生で柴三郎プログラムに興味を持ち、将来医学研究医を目指している学生に対し、学会発表や共同研究機関での共同研究実施などに係る旅費・滞在費ならびに論文発表に係る英語校正費を支援致します。
詳細につきましては、募集要項をお読み下さい。なお、申請書につきましては本HPトップ「ダウンロード」ページに掲載しておりますので、適宜お取り寄せ願います。
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