熊本県内SSH指定校の生徒が実験実習の体験に来ました

2012-12-03

平成24年12月1日(土)、熊本大学の高大連携および高校側のSSH事業の一環として、熊本県内のSSH指定校である熊本第二高校と熊本北高校より10名の生徒さんが医学部を訪問してくれました。

まず「柴三郎プログラム」について説明があり、次に「糖尿病とiPS細胞を用いた 今後の糖尿病治療法」について講義を受けられました。午後からはiPS細胞を観察したり、糖尿病モデルマウスから採血して実際に血糖値を測定したりしました。皆さん目を輝かせて体験学習に取り組まれておりました。

 参加された生徒さん達より多くの感想が寄せられておりますので、その内容の一部をご紹介致します。

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「実験動物のおかげで私たちの薬などが作られているということを、目の当たりにして、動物への感謝も忘れないようにしないといけないなぁと思いました。教授をはじめスタッフの人たちも、とても優しくわかりやすいように教えて下さったので、本当に一日が楽しく、あっという間でした。将来は、医療に携わる仕事に就きたいと思います。本当にありがとうございました。」

 「今、話題になっているips細胞についての講義を聴くことができるという理由だけで、この講座を希望しました。でも、いざ実際にお話を聴いてみると、じぶんが想像していた以上に興味深い内容で、本当にこれでよかったと思います。糖尿病についても知らなかったことばかりで、もっと詳しく学んでみたいと思いました。素晴らしい経験をさせて頂き有難うございました。」

 
   

 

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