柴三郎プログラム事業成果報告会が無事終了しました

2017-02-16

平成29年2月14日(火)熊本大学臨床医学教育研究センター1F奥窪記念ホールにて、これまでの4年半の総括といたしまして、柴三郎プログラムの事業成果報告会を開催いたしました。

開催に先立ちまして、柴三郎プログラム運営委員長の西村泰治 生命科学研究部長より開会の挨拶が行われ、引き続きまして、文部科学省高等教育局医学教育課の赤石 亘係長による特別講演が「基礎研究医養成プログラムの総括と今後について」と題して、お話しいただきました。

次に、柴三郎プログラム運営委員の富澤一仁より、4年半にわたる柴三郎プログラムの事業内容および活動報告が行われました。これまでの活動の成果が、これからやっと現れる段階でまだまだ発展途上ではあり、今後とも継続してこの教育活動をして行かなければならないという報告がありました。

学生の活動の様子につきまして、このあと報告を行いました。柴三郎Jr.の発掘プログラム、プレ柴三郎プログラム、柴三郎プログラム学生を代表し各1名ずつ、本事業に参加してきた学生の活動報告を行っていただきました。

次に、「基礎研究医養成のための今後の展望について」をテーマに外部評価委員、柴三郎プログラム運営委員、柴三郎プログラム学生によるパネルディスカッションを開催いたしました。パネラーの意見を参考に、今後の教育活動の更なる進展が期待できればと思います。

最後に、竹屋元裕 副学長による閉会の挨拶にて終了となりました。竹屋 副学長におかれましては、柴三郎プログラム開設当初より温かく見守っていただきましたので、お話しをお聞きいたしまして、大変感慨深いものがございました。

この度は、皆さんのご参加・ご協力のほど、誠にありがとうございました。来年度以降も、柴三郎プログラムは継続いたします。今後共、宜しくお願い申し上げます。

 

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