Archive for 2014

平成26年度 医学科1年生のためのラボツアーを開始しました

2014-07-31

「医学科1年生のためのラボツアー」が今週から始まりました。この催しは、新入生オリエンテーションのあとに学生の方々から「医学研究に興味があります。是非、研究室を覗いてみたい!」というご意見が多数、当プログラム事務局に寄せられたことを受けて、昨年度から開催となりました。

ラボツアーへの参加申込者は、総勢39名。学生の希望する分野を考慮したのち、5班に分かれてアポイントを取ってもらい、研究室見学に伺うことにしております。

今回は、法医学分野・神経内科学分野・脳回路構造学分野・幹細胞誘導学分野の4か所を回って頂きました。分野名だけでは研究内容が分からなかったけど、実際の研究内容を窺って、やっとイメージが湧いたのではないでしょうか。今回の企画は、彼らにとってとても有意義な機会となりますので、十分活用して貰えたら幸いです。

 

平成26年度 オープンキャンパスにて説明会を開催します

2014-07-17

平成26年度オープンキャンパスにて、医学科概要などの紹介のあとに、柴三郎プログラムの説明も行われます。日時については以下の通りです。また、医学科での説明会終了後には、柴三郎Jrの発掘プログラムの中心に別途に説明会を行いまして、そのあとにはラボ見学が開催予定となっております。皆様、奮ってご参加下さい。会場は、附属病院隣接のため駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用のうえ、ご来場頂けますようご協力のほど、よろしくお願い致します。

開催日時:平成26年8月7日(木)13時より(受付は12時20分~12時50分)
開催場所:熊本大学本荘キャンパス 医学教育図書棟3F  第1・第2講義室
集合場所の地図はこちら!
http://www.shibasaburo-kumamoto.jp/wp-content/uploads/honjyo-map.jpg

説明会の主な内容:
1.医学部長挨拶
2.医学科長挨拶
3.入試委員長、教育・教務委員長より説明
4.附属病院長より施設概要説明
5.医学科概要・教育内容説明(柴三郎プログラムの説明 14:10~)
6.医師修学資金についての説明
7.在学生より学生生活について
8.総合研究棟について説明
9.質疑応答
施設見学(説明会終了後)
総合研究棟を見学希望の方:14時50分より番号順に案内します(先着100名)
医学教育図書棟実習室および
臨床医学教育研究センターを見学希望の方:14時50分より4グループに分けての案内

※15時半より希望者のみ、プレ柴三郎学生による「柴三郎Jr.の発掘プログラムの説明会」および「ラボ見学会」を行います。事前申込は不要ですので、お気軽にご参加下さいませ!!

柴三郎プログラム説明会のご案内のチラシはこちら!
http://www.shibasaburo-kumamoto.jp/wp-content/uploads/H26open-campus.pdf

大分舞鶴高校の皆さんが大学訪問に来てくれました

2014-06-13

平成26年6月13日(金)、大分舞鶴高校理数科2年生14名の生徒さん達が、熊本大学医学部ならびに柴三郎プログラム事務局を訪問してくれました。

今回は、理数科メディカルコース、理数科サイエンスコースからの参加とのこと。参加してくれた皆さんは、富澤先生からの柴三郎プログラムの説明に、メモを取りながら熱心に聞き入ってくれました。

   

またラボ見学では、魏先生によるマウスを利用した実験の実演や、顕微鏡見学を行いました。臨床研究に至る前の基礎医学研究が、どれだけ大切かを伝えて頂けたのではないかと思います。

   

このたびのラボ見学では、研究室あるもの全てが高校生にとっては珍しい物だったらしく、たくさんの実験器具や装置に、興味津々の様子で質問しておられました。

大分舞鶴高校の皆さん、またいつでも質問・ラボ見学に来て下さいね!

 

卒後臨床研修プログラム説明会が開催されます

2014-05-13

以下の日程において、熊大病院群 卒後臨床研修プログラムの説明会が行われます。柴三郎プログラムについての説明も行います。是非お越し下さい。

開催日時:平成26年6月8日(日)10:00~14:30
開催場所:熊本大学 医学総合研究棟3階 講習室

~プログラム~
10:00開会
10:10卒後臨床研修プログラムの概要説明
10:20各施設による特徴および研修内容の紹介
11:50各ブースでの説明・質疑応答
12:30施設見学
13:00熊大病院診療科による説明・質疑応答
14:30閉会

ご案内のチラシは、こちら!
http://www.shibasaburo-kumamoto.jp/wp-content/uploads/H26sotugo-program.pdf

第7回柴三郎プログラムセミナーが無事終了しました

2014-04-28

今回は、アメリカのカリフォルニア大学にて研究室を運営されています梶村真吾先生をお招きし、海外での研究の様子や、現在研究中である褐色脂肪細胞について、ご講演いただきました。

医学科1年生から先生方まで多くの聴講者にご参加頂き、大変解りやすく丁寧に説明されておられましたのが、印象的でした。

研究に入ったことのない学生からの素朴な質問から、最先端の専門的なご質問まで沢山の質問が飛び出し、とても有意義な時間を過ごせました。
今後の研究活動を行うにあたって、多くの事が学べたのではないでしょうか。

お忙しい所お越し頂きまして、本当にありがとうございました!!

平成26年度 医学科学生研究活動支援制度の募集について

2014-04-18

各分野で研究を実践している医学科学生で柴三郎プログラムに興味を持ち、将来医学研究医を目指している学生に対し、学会発表や共同研究機関での共同研究実施などに係る旅費・滞在費ならびに論文発表に係る英語校正費を支援致します。(支援を受けたい方は必ず、出発予定の2週間前までに申請をお願いします)

詳細につきましては、募集要項をお読み下さい。なお、申請書につきましては本HPトップ「ダウンロード」ページに掲載しておりますので、適宜お取り寄せ願います。

なお、申請につきましては、あらかじめ出発予定日の2週間前までに、柴三郎プログラムへ申請書の提出をお願い致します。何卒、よろしくお願い致します。

平成26年度 柴三郎プログラム学生の奨学生募集について

2014-04-18

柴三郎プログラム運営委員会では、熊本大学大学院医学教育部・柴三郎プログラム選択の学生の修学を支援するため、柴三郎プログラム奨学金制度を設けております。柴三郎プログラム奨学生を以下の要領で募集致します。

1. 対象者:柴三郎プログラムにより熊本大学大学院医学教育部博士課程に在籍する大学院1年次生ならびに2年次生。

2. 募集人数:5名程度

3. 奨学金の額:1年生は入学料および授業料相当額、2年生は授業料相当額のみ。

4.  募集期間(申請期間):平成26年4月21日(月)~ 4月25日(金)16時必着

5.    申請手続:希望者は、生命科学系事務ユニット・医学教務担当を通じて、以下の 申請書類を柴三郎プログラム運営委員会(以下「委員会」という。)に提出して下さい。

① 柴三郎プログラム奨学生申請書(様式1)
② 研究計画書(様式2)
*柴三郎プログラムホームページ ダウンロードページ(http://www.shibasaburo-kumamoto.jp/doc_download/)から様式1,2はダウンロードできます。

6. 選考及び結果の通知:審査、選考及び決定は、申請書類及び面接に基づき委員会が審査選考を行い、結果は委員長から本人に通知します。

面接日程:平成26年5月上旬を予定 ※個別に予定を伺いまして、日程を決定致します。
医学事務チーム教務担当教務窓口(教育図書棟3階)へお集まりください。

7. 報告書の提出:奨学生に採択された場合、平成27年3月末までに教育研究成果報告書(様式3)を提出してください。

第7回柴三郎プログラムセミナーを開催致します

2014-04-09

今回は脂肪細胞研究の第一人者でいらっしゃる梶村先生をお招きし、ご講演いただきます。

梶村先生は、東京大学をご卒業後、同大学大学院に進学し、博士号を修得されました。その後、ハーバード大学でポスドクをされ、以来アメリカで研究を続けておられます。米国で研究室を運営・維持することは、日本と比べてはるかに大変なことであります。

しかし梶原先生曰く、「アメリカで研究することは別に大それたことではなくて、誰でもできますよ」とのこと。海外での最先端の研究を実践されておられる先生のお話が聞けますので、皆さんお楽しみに!

第7回柴三郎プログラムセミナーチラシはこちら!
 http://www.shibasaburo-kumamoto.jp/wp-content/uploads/7-semminer.pdf

 

柴三郎プログラム便りvol.2が完成しました

2014-04-01

熊本大学基金内に創設されました「柴三郎プログラム基金」へご寄付を頂きました方々に、本プログラムの活動内容や近況報告、寄付金の収支について年2回(半年に一度)ずつ標記便りを発送することといたしました。本基金により奨学金支給が可能となった学生のインタビューや、今後の活動予定などが掲載されております。寄付を募って頂きました皆様への心ばかりの御礼ですが、本プログラムの活動の様子が垣間見ることが出来れば、幸いに存じます。

          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第6回柴三郎プログラムセミナーが無事終了しました

2014-03-11

今回は、京都大学大学院の腎臓内科学にて研究を行っておられます、柳田素子先生をお招きし、お話頂きました。

当初は、臨床の道を進んでおられたそうですが、経験を積んで行くうちに基礎研究の大切さを感じたとのこと。現在は、慢性腎臓病の分子機構の解明に向けた御研究をなさっておられます。多角的に推測し研究を行っておられまして、大変熱意を持って研究に取り組まれており、参加学生の皆さんも、たくさんのパワーを頂いたと思います。

女性研究者として、結婚や育児を両立する方法についてのアドバイスもあり、女子学生の皆さんは大いに参考になったのではないでしょうか。

最初から基礎研究に進むのではなく、できれば初期研修を受けたあと(一旦、臨床研修に触れたあと)に、基礎研究に入る方が良いとのことでした。皆さんの今後の進路選択の参考になったのではないでしょうか。

 

今後も、女性研究者のセミナーを出来るだけ増やしていければと考えております。
みなさん、お楽しみに!

 

 

 

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