Archive for 2015

サイエンス・インカレ受賞の記事が3月3日付の新聞に掲載されました

2015-03-06

平成27年2月28日(土)~3月1日(日)に行われました、文部科学省主催の第4回サイエンス・インカレに、プレ柴三郎プログラム学生でもある医学部医学科4年の永芳 友(ながよし ゆう)さんが、文部科学大臣賞を受賞致しました。翌日のインタビュー記事が、熊本日日新聞(朝刊)に掲載されておりましたので、柴三郎プログラムHPにてご紹介致します。(熊本日日新聞社、転載許諾済み)

※画像をクリックすると、大きな画像になります(2015.3.3..熊本日日新聞(朝刊)掲載分より)

    

 

第4回サイエンス・インカレにてプレ柴学生が文部科学大臣賞を受賞しました

2015-03-02

平成27年2月28日(土)~3月1日(日)に行われました、文部科学省主催の第4回サイエンス・インカレに、プレ柴三郎プログラム学生でもある医学部医学科4年の永芳 友(ながよし ゆう)さんが、文部科学大臣賞を受賞致しました!

サイエンス・インカレは、まず研究分野が、1.「数物・化学系」、2.「工学系」、3.「生物系」、4.「情報・融合領域系」に分かれており、書類審査で、各分野のファイナリスト6名が選出されます。

2月28日に、各6名のファイナリストがプレゼン発表しました。その審査を行い、各分野1名が選出されました。3月1日に各分野から選出された4名が、プレゼン、質疑応答を行い、26名の審査委員が審査を行い、文部科学大臣賞1名、JST理事長賞3名を選出されました。

本賞の受賞は、柴三郎プログラムにとりましても大変嬉しい受賞であるとともに、本学にとりましても大変光栄なことです。柴三郎プログラムと致しましては、今後も継続してサイエンスインカレに出場する学生を育成していきたいと思います。

 

H26プレ柴三郎研究発表会にて、安東由喜雄 医学部長より表彰状の授与(2015.3.4.撮影)

 

柴三郎プログラム:熊本発 基礎研究医養成 中間成果報告会が無事終了

2015-02-17

平成27年2月12日(木)14時半より、熊本大学本荘キャンパス臨床医学教育研究センター1F奥窪記念ホールにおいて、「基礎・臨床を両輪とした医学教育改革によるグローバルな医師養成 柴三郎プログラム:熊本発 基礎研究医養成 中間成果報告会」を開催致しました。

竹屋元裕 生命科学研究部長の開会の挨拶の後、文部科学省高等教育局医学教育課の竹本浩伸係長より研究医養成に関する現状、H27年度より適用予定の医師臨床研修制度の見直しについて、および今後の大学院教育の在り方について、ご講演頂きました。

続きまして、富澤一仁 柴三郎プログラム運営委員より、これまでの柴三郎プログラムの取組について報告が行われました。高校生Jrの発掘・プレ柴三郎・柴三郎のそれぞれのコースの活動・支援内容およびそれらの成果について報告をいたしました。また、事業終了後の取り組みについても、紹介しました。

次に、実際に各コースへ入学致しました学生たちによる発表を行いました。

柴三郎プログラム第1期生である増田翔太さんより、志望理由や卒後臨床研究と大学院生活の両立について紹介があり、感想を述べました。二人目は、プレ柴三郎プログラムから来年度、柴三郎プログラムへ入学予定である竹屋裕斗さんが発表しました。元来より、基礎研究に興味があったということで、迷わず進学を決めたとのこと。在籍時の研究内容および今後の目標について紹介がありました。最後に、今年度プレ柴三郎へ入学致しました永芳 友さんより、現在の研究内容について説明が行われました。

休憩を挟みまして、今回お招き致しました外部評価委員、柴三郎プログラム運営委員および学生代表による、パネルディスカッションを行いました。

「初めから基礎研究をさせるというのではなく、基本的な手技は医学科学生の時代に身に付けると良いが、本格的な研究は臨床実習が終わった後での経験を元に疑問を持った後でも良いのでは?」「初期臨床研修の場は、技術習得の練習の場としてだけではなく、研究行為としての疑問を持つ場としても経験を積んで貰いたい。」「現在の学生には、もっと積極的に研究に関する教育や研究の場を与えた方が良い。」などと言った意見がありました。

基礎と臨床は分けてはいけない。垣根を越えて研究を続けて行くことが大事。そのためには、場を与えてあげないと繋がりも出来ない。そういった意味で、柴三郎プログラムという教育プログラムは貴重で有益であり、今後も継続していく事が望まれる、といった内容でご意見が纏まりました。

今後もこれらの意見を参考に、引き続き柴三郎プログラムを永続させていく事が出来れば幸いです。皆様のご協力、よろしくお願い申し上げます。

 

平成27年度 柴三郎プログラム募集要項をUPしました

2015-02-05

柴三郎プログラム公式HPのTOPページ上段のある「募集要項」のページに、平成27年度 柴三郎プログラム学生の募集要項を掲載致しました。出願期間および出願書類の提出先は、以下の通りです。よろしくお願い致します。

1.出願期間:平成27年2月26日(木)~平成27年3月5日(木)17時必着
2.出願手続:封筒の表面に、「医学教育部博士課程出願書類 在中」と朱書きをし、書留速達郵便にて下記まで郵送願います。

【出願書類送付先】
〒860-8555熊本市中央区黒髪2丁目40番1号
熊本大学学生支援部入試ユニット

※出願書類の一覧につきましては「募集要項」のページに詳細を掲載致しておりますので、ご確認ください。また、「卒後臨床研修宣誓書」の様式につきましては、当HPの「ダウンロード」ページにも宣誓書の様式を掲載致しておりますので、ご利用下さい。

柴三郎プログラム:熊本発 基礎研究医養成 中間成果報告会を開催致します

2015-01-27

平成27年2月12日(木)14時半より、熊本大学本荘キャンパス臨床医学教育研究センター1F奥窪記念ホールにおいて、「基礎・臨床を両輪とした医学教育改革によるグローバルな医師養成 柴三郎プログラム:熊本発 基礎研究医養成 中間成果報告会」を開催致します。開催概要は以下の通りです。皆様のご来場、お待ちしております。

開催日時:2015年2月12日(木)14時半~17時05分
開催場所:熊本大学本荘キャンパス
臨床医学教育研究センター1F奥窪記念ホール

※プログラム※
開会の挨拶(14:30〜14:35)
竹屋 元裕(大学院生命科学研究部長/大学院医学教育部長)

 特別講演「医学・医療の高度化の基盤を担う基礎研究医の養成」(14:35〜15:00)
竹本 浩伸(文部科学省高等教育局医学教育課 係長)

中間報告「柴三郎プログラムの取組について」(15:00〜15:20)
富澤 一仁(柴三郎プログラム運営委員)

学生の活動の様子について(15:20〜15:50)
増田 翔太(平成26年度 柴三郎プログラム学生2年生)
竹屋 裕斗(医学部医学科6年、平成25年度 プレ柴三郎プログラム学生)
永芳 友 (医学部医学科4年、平成26年度 プレ柴三郎プログラム学生)

 ~ 休憩 ~ (15:50〜16:00)

 基礎研究医養成に関するパネルディスカッション(16:00〜17:00)
「基礎研究医養成のための今後の展望について」
西川 伸一(AASJ代表理事、京都大学名誉教授)
狩野 光伸(岡山大学・大学院医歯薬学総合研究科 教授)
西村 泰治(熊本大学・大学院教育委員長/柴三郎プログラム運営委員)
江良 択実(熊本大学・発生医学研究所 教授/柴三郎プログラム運営委員)

閉会の挨拶(17:00〜17:05)
安東 由喜雄(医学部医学科長/柴三郎プログラム運営委員)

 

 

プレ柴三郎学生がサイエンス・インカレのファイナリストに選出されました

2015-01-20

文部科学省主催の第4回サイエンス・インカレに、プレ柴三郎プログラム学生でもある医学部医学科4年の永芳 友(ながよし ゆう)さんが、今年もファイナリストに選ばれました!

昨年度のプレ柴三郎研究発表会でもグランプリをとられた学生です。日頃の研究成果の発表は、以下の日程にて執り行われます。皆さんの応援を宜しくお願い致します。

開催日時:平成27年2月28日(土)、3月1日(日)10時より
開催場所:神戸国際会議場(兵庫県神戸市中央区)

平成26年度「プレ柴三郎研究発表会」応募要項をUPしました

2015-01-19

平成26年度「プレ柴三郎研究発表会」を以下の日程において、開催致します。
応募要項および抄録様式につきましては、当HPの募集要項ページおよびダウンロードページにて掲載中です。よろしくお願い致します。

開催日時:平成27年3月4日(水)14時半~17時50分(予定)
(開始時間はエントリー数が多い場合は早まる恐れがあります)
開催場所:熊本大学本荘キャンパス臨床医学教育センター1F 奥窪記念ホール

※エントリーは柴三郎プログラム事務局宛てに、所属分野・学年・氏名(ふりがな)、連絡先(メールアドレスおよび携帯番号)を明記のうえ、メールにてお送りください。(エントリー〆切:2月20日16時まで)エントリー送付先:info@shibasaburo-kumamoto.jp
※抄録につきましては、Eメールにて後日送付願います。(抄録〆切:2月25日16時まで)
※プレゼン用のpptファイルも事前に動作確認を致したいので、2月27日(金)16時までにご提出下さい。よろしくお願い致します。
※発表順は低学年より行います。エントリー順ではありません。エントリー〆切が終わりましたら、各自の発表時間をお知らせ致します。以上、よろしくお願い致します。

 

第8回柴三郎プログラムセミナーが無事終了しました

2015-01-14

本年最初のセミナーは、世界で最初にマウスES細胞ならびにヒトiPS細胞から3次元の腎臓組織の作製に成功された、本学発生医学研究所の西中村教授にご講演頂きました。

臨床研修や市中病院勤務を経て研究を始め、2年後にアメリカに留学。初めの頃は、KOマウスの作り方すら知らなかったが、キメラからヘテロマウスが産まれた時は大変嬉しく、また世界でも最先端の発見をすることができたことがきっかけで、研究の楽しさを知ったとのこと。

臨床医でありながら研究の道に進むことになったのは、東京大学の新井先生や浅島先生といった素晴らしい先生との出会いもあったからのようです。

やはり患者さんのために医師は貢献すべきであって、臨床も研究も患者さんにとって必要なことであり、「どちらの方が大事か」なんて選択は出来ない、両方大事であるというお話でした。

優れた臨床医になるためには、研究も怠ってはならないようです。今後の学生の進路の参考になったのではないでしょうか。西中村先生、このたびは貴重なお話をありがとうございました!

 

「熊大通信 vol.55」において柴三郎プログラムが紹介されました

2015-01-05

熊本大学では、教育研究活動等に関する情報を社会に対して積極的に公表していくため、広報誌「熊大通信」を発行しておりますが、本年1月に発行されました「熊大通信 vol.55」において、当プログラムが紹介されております。

県内の高等学校に配付するほか、熊本県立図書館・市立図書館・八代市立図書館・玉名市立図書館および熊本県庁・市役所等にも配置されておりますので、是非ともご覧下さいませ。

「熊大通信 vol.55」掲載ページはこちら!※掲載許可取得済み
(下の画像をクリックすると、別ウィンドウにて大きな画像で見ることができます)

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